こんばんは、じゃがり狂です。
今日は仕事が速く終わったのでyoutubeで動画探してちょっとしたエクササイズしたりしてましたw
あとはアニメ見たり、今期はグリッドマンが飛び抜けて面白いですね。アカネちゃんの洒落にならない暴君っぷりが可愛くも恐ろしく、でもやっぱり可愛いといった感じです。

そんなアニメですが、原作からのアニメ化、については色々あって、それを今回つらつらと語りたいと思います。

アニメ化、まぁその作品のファンからすればうれしいことなんですが、それも出来栄えや内容による、といった感じですね。
アニメは基本23分弱なので、その尺に収める都合で色々カットされたりするわけです。
さらに言えば放送期間が1クール、つまり12、13話くらいだった場合、どの部分まで話を進めるかで内容が大きく変わってくる。

漫画の人気が高く売上、市場規模の大きい作品は大々的かつ丁寧に作られますが、反面、まだ発展途上、あるいは売上が振るわずもとりあえずアニメ化はした、みたいな作品はだいぶ端折られてしまう。

まぁわかりやすいのが今季放送してる火ノ丸相撲。原作の主要メンバーが2話にして集結。さらに原作序盤で戦った相手との勝負もカット!というちょっとどころじゃない駆け足ぶりです。原作での大事な部分もカット!

対して僕のヒーローアカデミアは昨シーズンで3期目、すでにアニメ23分の63話もやっている。単行本の進み具合でいうと未だ13巻くらい。すんごい丁寧。作画もほぼ崩れないあたり、ワンピースみたいな長寿だけど頻繁に崩れちゃう類でもない。

この差は、やっぱり単行本の売上、ファングッズ等の展開規模、ファンの数なんだろうなぁと。

火ノ丸相撲も私から見たら内容では決して負けてない名作だと思うんですが、いかんせん調べてみると常に打ち切りスレスレをかいくぐってきたギリギリの作品。

そういう大人の事情から、じっくり作られるアニメ化があれば、作者の表現したい部分を端折ってまでとりあえず作りました、なアニメがある。というわけですね。

個人的に言わせてもらうと、そんなアニメやるくらいなら最初から作るな、あるいは一つに絞って2クールにしてくれと思うわけですが。

まぁ、アニメを原作の販促だと思えば、とりあえずアニメ化も悪くはない手だと思います。私自身、アニメの出来は悪くとも作品の雰囲気自体は悪くないな、と思ったアニメの原作はいくつか買ってるので。


まぁそんな感じで、ふとアニメ化について思ったことをつらつらと語らせてもらいました。