こんにちわ、じゃがり狂です。
今日も平日投稿です。
日曜の夜のテレビ番組でしくじり授業を見てたんですが、それで葬式の話をやっていて少しタメになりました。きちんと決めておかないと苦労したり余計な出費したりするんだなぁと。これは親とよく相談し、自分の時が来たら遺書なりできちんと遺しておかないとですね。
私はまぁ、自然に返す感じでいいかなって。
そんなこんなで面白い番組だな、と思ったんですが、次で終わりだそうで、残念。
メインのオリラジのあっちゃん最近干され気味ということでそれ絡みなのかなと邪推してみたり、テレビ関連は世知辛いですね。

それから、今日はまた就活講座に出席しに行きます。昨日も出たんですが、申込み人数のうち半数はドタキャンという、おかげで人数少なくてやりづらかったです。せめて一報入れろよと思うんですけどねェ。
今日行くのは昨日の続きなのでおそらく人数は減ったまま、気が進まない…。
でもまぁ、こういう講座に出たりして人慣れしたり少しでも作法やスキルを身につけて自信に結び付けたいですね。
あとこういう小さい逆境からも逃げてるようじゃいつまでも働けないままになってしまう。
幸い、行政の一貫なので無料ですし、頑張ろう。

今日はさくっと本題に入ります。
平面いぬ、というこれまた乙一の小説の感想に移ります。
また短編集という構成で、1冊に4話入っていました。
全体的に日常の中の奇妙な出来事、空想がメインの話が多かったように思います。
民間伝承みたいな怖い話や、幼少期の空想上の友達、命が宿った人形、意思を持った刺青の犬など。
わりとメルヘンなようで、でも話の内容としては重かったり切なかったりでした。
一番面白かった話は個人的には石ノ目という話でしょうか。
ある村の古くからの言い伝えで、目を合わせてしまったら石にされてしまうという恐ろしい妖怪がいて、それらしき妖怪の家に招かれ、なんとか脱出しようとする話です。
基本的に薄気味悪い話ですが、起承転結が綺麗で、最後のオチ、真相も単純ながら唸らされるものがあり、人間の複雑な感情模様をも描き切った話だったように思います。
タイトルとなっている平面いぬという話もまぁよかったんですが、こっちは私好みじゃなかったかなぁ。

今日は短めで終わります。タイピングを矯正するため不慣れなホームポジションでやってるため指が疲れてさらに打つの遅いので疲れます。