じゃがり狂の日記

孤男が日々のあれこれや時事ネタを垂れ流すブログ。 オタなので漫画やアニメ、ゲーム、最近は自己満足アウトプット用のコミュニケーション技術関連のことも書きます。

2017年04月

こんばんは、じゃがり狂です。
27、28日の2連休だったので家でダラダラしてました。
椅子が新しいものに代わったことで、腰への負担がなくなりだいぶ快適に引きこもれてますw
最近はもっぱら銃や軍隊に関する本を読んでます。実際良い物語を書こうと思ったらやっぱり知識が大事かなと。
海外の洋書としてブラックホークダウンやアメリカンスナイパーというノンフィクションの小説も買ってみました。
専門用語がなかなか多くてこれなんぞ、とググって調べつつ読んでます。

 あと最近はねじ巻き精霊戦記、なるアニメを見てます。去年あたりに放送されたアニメですが、初期ビジュアルに引っかかる部分を感じじて敬遠してた作品でした。
見てみるとまぁ、若干のご都合感やお遊戯感は感じつつも、やっぱりプロが書いた原作のアニメなだけあって話の流れは上手い。
主人公達が知識的には強くても上官に逆らえない下士官であるところや、戦況を一変させるほどの個としての力を持ち合わせてないながらも知恵を巡らせて窮地を乗り越えていったりしてる部分もまた好感が持てます。

 それから自分の近況として、一応話をちょくちょく書き進めてはいますが、未熟だなぁと痛感するばかり。
でもそこで引かないで下手でも食いしばって書くことが上達への道とも言われていますので頑張ります。
 長編小説を書く以上、下手でも投げ出さずに最後まで書くことでようやく得られるものもあるそうですよ。
 最初からプロ並みのものを書けたらそりゃ天才ってもんですが、私はそうじゃないですし。

 まぁ今日は雑記ということで、こんな感じでしょうか。2連休だったので明日の仕事がちと憂鬱です。

こんばんわ、じゃがり狂です。
最近仕事の休憩中、電子書籍で新世界よりという小説を読んでいます。
アニメで一度見た作品ですが、小説の方も読みたいなと思い、コミックシーモアでちょうど値下げ+クーポン使って30%引きくらいで
全巻買いました。
この作品は世界観、専門用語、設定等の作り込みがほんと半端ないです。あと、その世界の生物の生態に関する説明も多い。
すでにアニメを見てるのでだいたいわかるんですが、そういうどこか現実の生物と違って歪なのもあの世界ならではという感じです。

前置きはこのへんにして、まずはベルセルクの感想。

今回はほぼグリフィス側が中心といった感じですね。グリフィス陣営に集った将もだいたい出そろった感じでしょうか。

気になった、印象に残ったシーン

ファルネーゼがガッツに対して旅に同行させてほしいと頼むシーン
ここは、以前までのファルネーゼならあり得ないシーンでしたね。ファルネーゼは自分の中で凝り固まった固定観念しか信じず、それでいてそれに縋っていたようなキャラでした。しかしそれは断罪の塔で起きた出来事で粉々に粉砕された。
ゆえに今のファルネーゼは今まで信じてきたものが真っ新になり、憑き物が落ちたはいいものの指針がないため、一番生き抜く強さを持つと見定めたガッツから学びたい、ということですね。イシドロに囃し立てられてあっさり髪まで切ってしまうあたり、ファルネーゼはようやくスタートラインに立った、ということでしょう。
そしてイシドロ含む3名の同行をあっさり認めたガッツ。彼自身、キャスカを一人で世話するのに限界を感じていたのと、自分の狂気がまたいつキャスカを傷つけるかわからないため、弱気、というより他人に頼ることを視野に入れるようになった。これも、今までのガッツからすればありえない話。ガッツとファルネーゼ、両者ともに考え方に変化があると見受けられるシーンでした。

グリフィスの躍進、集う仲間と民衆
まぁ、これは全体を通して、でしょうか。グリフィスが再び衆目の前に姿を現し、絵画のごとき神々しさを見せつけ人はおろか、使徒さえも従えてしまう。カリスマ、とは違うかなぁと私は思います。グリフィスは今でこそ人の姿をしていますが、蝕を経てゴッドハンドの1体となった神にも等しい存在ですから、遙か格上の存在ゆえの圧力ないし存在力は誰も無視できない、といった感じでしょう。
逆に、今のグリフィスには真のカリスマはないようにも見える。旧鷹の団で一人の人間としていたころのほうがその部分では強かったはず。まぁこれは私の意見ですが。
超常的なことができるから魅力的、というのはあくまで力ありきって感じで好きじゃないなぁと。

今回は大体こんなところですかね。新鷹の団vsクシャーンは正直、出来レースっぽすぎてあまり面白いと感じない。
良いところといったら、そんな中、極限まで鍛え上げられた肉体と技を持ったバーキラカの反応くらいでしょうか。
彼らはグリフィスに魅了されるような民衆とは違い、真に強い戦士といえる存在であるがゆえにグリフィスに対して違和感を覚えている。こういう自分の頭、感覚で考えられるキャラは好きですね。




続いて、進撃の巨人の感想
ライナー達が一夜を明かそうと決めたウトガルド城に巨人が襲来、調査兵団の先輩方はその迎撃をし、わけあって立体機動装置がないライナー達も場内で進入してきた小型巨人と戦闘。なんとか撃退したものの、猿の巨人の投擲という予期せぬ攻撃によって先輩方のうち2人が死亡。ガス切れ、刃切れにより残った2人も巨人に食われ、絶体絶命というときにユミルがナイフを持って塔から飛び降り、巨人に変化する、といったところまででしたね。

今回印象深かったシーン

ライナー、ユミル、ベルトルトの3名の様子。
この3人はまぁ、先の展開を知っているからこそってやつですが、すっごい怪しいなぁって感じですね。そしてだからこそライナーが一際異彩を放っている。自分の身を挺してコニーを守り、巨人を担いで自分ごと塔から飛び降りようとまでする。事情を知らなければライナーかっこいい、で済むんですが、その後にベルトルトから今のライナーは「戦士」ではないと指摘されるあたり、今のライナーは何かを履き違えている。実際、ベルトルトから見れば冷や汗もんですよほんと。
ユミルもまた、コニーの真面目な話を変に茶化したり、壁の中の文字とは別の字で書かれたであろう缶詰の文字をさらっと読めたり、そして極めつけは巨人になれたりでもう謎だらけです。

調査兵団の先輩方の最期
奮闘空しくやられてしまった4人の先輩。猿の巨人の投擲の直撃を受けて即死した2人はまだ幸せな死に方だったなぁと、後の二人を見て思います…。とくにナナバさん、恐らく女性で、凛々しく、気高かった彼女。そんな彼女ですら、ミケと同じく四方八方から巨人に捕まれ成すすべなく喰われるとなったら取り乱してしまう。自分よりサイズも力も大きい存在に捕まれて食べられるってほんと、惨すぎる死に方だなと改めて感じます。

ユミルのクリスタに対する想い
ユミルはなんというか、本当にクリスタを好きなんでしょうね。盲信とは違って、きちんとクリスタの悪いところも見えていても、それもひっくるめてクリスタを肯定し、健やかに生きるよう願ってる。友情、というにはユミルのそれは愛情に偏ってる感じもしますが、今まで一人で抱えてきた事情を、クリスタのために何もかも崩れるのを覚悟で明かしたあたり、本当に覚悟があったんだなぁと。

という感じで4話は終わりました。しかし腹立たしいのは猿の巨人でしょうか。あいつの投擲はほんと、立体起動装置で戦う人間にとっては反則に近いもんですよ。兵士として巨人との戦いに慣れていればいるほどに、あれに反応できない。
現状人類で一番強いであろうリヴァイ兵長ですら初見では大苦戦、あるいは敗北も免れないでしょう。



こんばんは、じゃがり狂です。
今日も休みだったので、ヨルムンガンドを2期の最終話まで見ました。
最近は北朝鮮がやたら粋がってる感じがありますね。あんな国、立地に恵まれてなかったらさっさと踏みつぶされてても仕方ないのにね。
アメリカがあそこを攻撃したとすると誰がその後の面倒をみるのか。中国ロシア、あるいはアメリカか。北朝鮮という国、金正恩などは眼中になく、そのあたりの問題こそが重要なんですよね。とはいえ北朝鮮がとち狂ってどこかの国(北朝鮮は日本を撃つと言ってます)にミサイルぶち込んだら一気に叩き潰されることでしょうけど。

話は本題に移りまして、ヨルムンガンドの感想へ移ります。

作中において登場したヨルムンガンドというシステム。宇宙に無数に送り込んだ衛星には量子コンピュータが積んであり、それらは従来のパソコンとは規格が違うがゆえにあらゆる情報、システムを掌握できる。
ココはそれを利用して、世界のあらゆる航空機を飛べなくして、軍事と人とを分断することを画策する。そうした先に世界平和があると信じて。

でも実際、どうなんでしょうかと私は思いました。その話を聞いたココの兄、キャスパーはそれでも戦争、争いはなくならないと言う。航空機がダメなら海上兵器、それもダメなら戦車、銃、鉈、金属がダメなら棍棒、といった具合に、武器商人は食いっぱぐれることはないと挑戦するかのような宣言。
国家間での資源争いができなくなった場合、他国という敵がいなくなった人間は今度は国内の思想、文化が違う相手に矛先を向けるんじゃないかということですね。私もそうなるんじゃないかなぁと思います。
サイコパスの世界みたく、他国との交流が極端になくなった世界で、市民を完全に管理する仕組みが出来上がった場合ならともかく、それが無理だった場合酷い内紛状態が起きても仕方ない。
とくに中国みたいな環境が悪化し、膨れ上がりすぎた人口を賄うために余所の資源を当てにしようとしてる国はどうなるか、個人単位で食料を取りあう世紀末の到来ですよ。

他国と資源の奪い合いができなくなったら、今度は国内で奪い合う、それが人間かなと私は思います。もっとも、資源が豊富でまだまだ余裕がある国にとっては、ヨルムンガンド計画はそう捨てたものでもないでしょうが。

あと、作中では空白の2年の間に各地で資源争いの戦争が起きてましたね。中東やアフリカはもちろん、東南アジア、ユーロ圏もテロが頻発してました。実際、ユーロ圏のテロに関しては今重大な問題に発展してますし。

今の世の中が進むと本当に資源の奪い合いという大三次大戦がはじまるのか、少し気になるところです。私はあまり国際情勢に精通してるほうではないので詳しく話すことはできないわけですが。

ただ、人間が争う要因はなにも資源だけではないですよね。北朝鮮みたいなおかしな国が他国を攻撃した結果、理屈ではない怒り、憎悪が爆発して兵器と兵器で殴り合う戦争が始まるかもしれない。政府はともかく、国民が怒りから戦争を望むようになった場合、その怒りの代弁者として選ばれた政治家によって戦争が開始されるかもしれないですし。

アメリカでトランプ大統領みたいな、前大統領オバマ氏とはまるで毛色が違う、究極的な自国、自国民主義の大統領が生まれたのだって、アメリカ国民がそれだけ鬱憤が溜まってた証拠でしょうし。世界の紛争地に介入したり、餓えてる人、貧しい人にアメリカ国民が身を切って救いの手を差し伸べる、というのにはうんざりしてたのかなと。人間結局、自分が貧しい思いしてまで誰かを助けたいとかなかなか考えないですし。ましてそれが納税という形で自分が稼いだ金を天引きされちゃあね。

これからの世の中果たしてどうなるのか。このアニメみたく実際に戦争が始まるのか、そのとき日本はどうなるのか、興味が尽きませんね。

極端に貧しくなってじわじわと餓えていくのは嫌なので、それならさっさとミサイルにでもあたって爆死したいなぁというのが私の意見ですw

 こんばんは、じゃがり狂です。
 最近トリガー感想という記事のアクセス数が凄いことになってます。
気になってgoogleで「トリガー 感想」で検索したら一番上にくるじゃありませんか。いやはや、嬉しいような恥ずかしいような。

 今日もまた仕事が休みで、家でずっとアニメ見たり本読んだりしてました。本は先週に引き続いて銃の勉強のための本、またyoutubeで住関連の動画を見たりもしてました。
まだまだにわか知識にも届いてない感があるので、もっと勉強していつか創作物に取り入れたいです。

 あと銃との繋がりとして、軍隊の動画も見たりしました。
 まず、イギリス陸軍に体験入隊したイギリス国防大臣の訓練の様子を撮影した番組の動画。なんでも国防の仕事に就く以上、自分の命令で動く兵隊について知りたかったんだとか。彼らが日々どんな訓練をして、どんな想いを抱えて任務に望むのか、それを知ることもまた長としての役目というわけですね。立派な心がけだと思います。
 訓練の教導に当たった軍曹が自分より偉い大臣に対しても容赦ない指導をしてたり、サー呼びを軍曹と呼べと何度も注意してたりしてたのが面白かったですw

 続いて、自衛隊レンジャー認定試験および訓練に臨む自衛隊員の姿をリポートしたニュースの動画。これもまた、凄かったです。レンジャーというのは、陸上自衛隊の中でも、厳しい過程を経てようやくなれるいわゆる精鋭の証です。前の動画と違ってガチの自衛隊員が、鬼のような訓練でひーひー言ってるのを見てるとこっちも真剣に見ちゃいますよね。教官方も本当に容赦ないし、最低限死なせないように配慮するだけで基本は叱咤ですからもう、ブラック企業とかが可愛く見えるほどです。
 軍隊っていうのはいざ戦うとなったら8時間業務とかじゃなく24時間、あるいはそれ以上ぶっ続けで戦闘行動を行なったりがザラでしょうし、それに耐えられるくらいじゃないといけないということでしょうね。

 前の動画と合わせて、誰かが出来なかったら他の仲間がその負担を負うというのも軍隊においては常識のようですね。連帯責任、助け合いが協調されていたような気がします。軍隊は個ではなく集団で戦う以上、乱れることのない統率、仲間との信頼こそが何より重要ということでしょうか。
 人間社会でもある意味それは常識なんですが、中には自分で頑張って解決せず他人に寄り掛かるが当然と思ってるような人間もざらにいるので複雑なところです。それも含めて割り切っていかないといけないんでしょうけど、私の場合それを割り切れない部分もあって会社の退職を決めたのかなぁと自覚する点もあるので少し考えさせられました。

こんばんは、じゃがり狂です。
今日は前置きは置いておいて、2作品の感想を書きます。


まずはベルセルク2期 2話。
この回のメインはファルネーゼとセルピコの過去、といった感じでしょうか。
単行本のころから印象深い話でしたが、動きと色、声がついてより一層鮮烈になった気がします。

この回の要点を挙げると

ガッツの葛藤 
このままキャスカを連れてエルフの島へ行くことが自分の望むことなのか、という自問自答。ガッツはグリフィスを殺すために血と泥にまみれ、狂気の中で使徒と戦ってきた戦歴がある。今更、その道から抜け出して壊れたキャスカを優先することに何の意義があるのかと、ガッツの中の潜在的な無意識が問いかけてるわけですね。
グリフィスとガッツはそれだけ繋がり、というか因縁が深い、互いを意識し合った関係だというわけです。親友であり好敵手であり、そして宿敵へと変わったわけですから。

セルピコとファルネーゼの関係
ファルネーゼが死にかけのセルピコを拾いあげたことにより始まった奇妙な関係。私の見たところではファルネーゼは裕福な家の生まれでありながらとても孤独で、自分を無条件で認めてくれる誰かを求めていたんじゃないかと思います。セルピコを拾ったのはセルピコが可哀想だからとかではなく、いかにも不幸そうで、拾った相手には無条件で尽くしてくれるから、という打算が垣間見えます。
事実、セルピコはファルネーゼの付き人として、今まで耐えきれずに辞めてきた者達とは違ってとことん尽くしています。
それから幼少から青年となり、なおも続く二人の関係。セルピコはなおも続くファルネーゼの無茶振りに応え、それでいて目立つことなく、敵も作らないよう手加減まで覚えた。ガッツとは違う境遇ですがセルピコもまた針の山の上にいたために技が磨かれたというわけですね。
そしてセルピコの母親が異端審問にかけられた際、ファルネーゼは今までとは打って変わって、セルピコを救うためにセルピコに母親を火刑に処すよう命令し、ともに手を携えて火をかけた。お互いにもう離れられないくらい近い関係な二人なんだなぁと思います。
セルピコが一方的に尽くしているように見えますが、セルピコの行動指針はもはやファルネーゼを中心にしていると言っても良いので上手い共依存関係を描いてるなと思います。

ガッツの中に渦巻く狂気
キャスカとグリフィスどちらを取るかという葛藤はやがて、狂気へと変わったということですかね。この辺は単行本で読んでてちょっといきなりすぎて首を傾げた記憶がありますが、ガッツの今までの修羅っぷりを思うと無理もない話だと今は思います。
狂気に身を落とさなければ到底生き延びることができなかった今までの戦歴、その弊害がキャスカを守るために戦うと決めた途端に顔をのぞかせてしまったわけですね。
人はいきなりは変われない。今まで捨て身で戦ってきたガッツが、今になって守るための戦いをするとなると相当な無理なのは違いありません。まして、キャスカは精神が壊れたことにより幼児以下にまで退行してしまってるわけですから。
そしてあらゆるアクシデントによりガッツはキャスカを傷つけ、ついに嫌われてしまう。この辺は、黄金期の二人を知っているとやっぱりつらいものがありますね。

とまぁ大体こんな感じでした。最後のほうでイシドロとファルネーゼとセルピコの二人組がガッツ達と合流しまして次回。思えばここを機にベルセルクという作品の方針が大きく変わっていったような気がします。






続いて進撃の巨人2期 3話。
色々な謎が増えながらも、巨人襲来の報せを受けててんやわんやな調査兵団、といった感じの3話でしたね。

今回の要点は、

コニーの村の住人の行方
巨人が家屋を壊した形跡はあれど、人の死体や血痕が一切見受けられず、馬も繋ぎっぱなしな人のいない村。最初見たときはおかしいなぁと思いながらも、家に身体を突っ込んで身動きが取れない巨人の姿に嫌な予感がしていました。これはつまり…という感じですね。とはいえ、あの世界の大体の人々はその発想まで行きつくことはできないし、あまりに悪夢すぎて無意識に避けてるとも言える。

壁は巨人の硬化の能力でできている?
壁の中から巨人が姿を現したことでより一層の混乱が生じている現状。教団の司祭を連行しながらもその謎を聞き出そうとするが、なかなか口を割らない。一応、それを答えることができる人間として、104期生調査兵団のクリスタの名前が浮上する。
それと、巨人の硬化の能力は普通の巨人化と違って消滅しないことから、穴をふさぐことも期待できると、確かな光明も見えてきます。
ここの、リヴァイがエレンに対してやれと命令したのがなんだか笑えましたwまぁやれなきゃ人類終了のお知らせですからやるしかないんですけれどもw

ライナーの様子
コニーの心配をしているようであり、都合の悪いことを無理やり流したライナー。家に突っ込んだ状態の巨人がコニーに対し話しかけたことをライナーは幻聴と断じ、さらに今そんなこと気にしてる場合かと押し流した。
今になって思うと、ライナーはほんと狡いなぁと思いますね。当人の現在の精神状態を考えると哀れではありますが、それも含めて狡い。

ライナーをいぶかしげに見るベルトルト
ライナーと常にセットでいる印象のあるベルトルト。傍から見ると腰巾着と言えなくもないんですが、彼がライナーを見る目にはどこか不信感のようなものがある。実際、事情を知っていると無理もないなぁと思います。

壁に穴はなく、しかし夜を越すための拠点として選んだ古城は巨人に包囲される
ライナーたちを監視していた調査兵団の一団は結局壁の穴を見つけることは叶わず、しかし一夜を越すために選んだ古城が巨人に包囲されてしまうという悪夢。
巨人は基本的に1体倒すために3人が必要なくらい強いですし、あれだけの数に囲まれた状態では調査兵団の古強者といっても厳しいものがあります。せめてミケがいれば…と思いますが、もういないし仕方ない。
個人的に、闇夜の中、松明の明かりだけで壁の穴を探すシーンで恐怖を感じる団員の心境には同情したくなります。いきなり暗闇から巨人の手が伸びてくると考えるととても怖いですし。


といった感じで、次回は劣勢の中での戦闘となりますかね。アニが女型の巨人と判明してまだ1日と経っていないのにこの話の密度、作中のキャラ達の疲労度を考えると同情したくなります。


このページのトップヘ