ついさっきようやくRewriteを終えました。今日の9時から初めて今までずっとプレイ、飛ばしまくりですねw
ひとまず感想を終わらせていないのは静流、MOON、Terraの3つですので、それから。
まず静流ルートの感想としては、結果としては他のどのルートよりもBAD寄りだったかなと思います。
このルートってどのルートよりも鍵に対する対処が遅いんですよね。なので結果としてああなってしまったのかなと。
鍵による地球浄化は残酷ながら残酷じゃない印象を受けました。少なくとも朱音ルートみたいな、自然の力で人間を物理的に淘汰するようなものではないですから。
それはともかく、キャラ個人の感想としては、…ほんとええ子…やと思いました。他のキャラよりも成熟で前向きな思想を持っているような感じさえしました。そのせいか、瑚太朗もこのルートではあんまり主人公力を発揮できなかったり(笑)
あとは、ルチアルートよりもガーディアンとはなんぞや、という事情がよく話されていて良かったです。ガーディアンは基本前向きな人が多いみたいですね。ガイアよりも社会的というか、正義側に位置してることは間違いないでしょう。ただそれゆえに独善的な感じもしましたが。ルチアルートの時にガーディアンの本性、というか負の面を見ているので、そうした自分達の悪行にも正当性を見出し行動している、といった感じですね。確かに人類集団自決を目論んでるガイアよりはよほどマシなんでしょうけど、悪の敵は正義、というわけでもないってやつですね。
次にMOONの感想を。このルートはいわば鍵こと篝ルートってことですか。なんというか、ヒロイン5人で登場した篝はどれも人間性というものが見えなかったので、最初はいまいち乗れませんでした。ですが篝の目的を知り、ガイアの思想そのまんまの行動理念ではないことに気づくと、今までのルートで人間達がやってきたことがいかに的外れだったかが理解できました。篝をどうするかでガーディアンとガイアが揉めること自体すでにダメだったとは…なかなか皮肉が効いてます。
それで、瑚太朗と篝くらいしかいないと思われた世界に侵入者。ガイアのボス加鳥桜が放った魔物です。
地球を救うという大義を掲げているガイアのボスがまさかの…って感じですね。とことん破壊思想ってところにやや鳥肌立ちました。
そんな強敵に立ち向かうため瑚太朗はある味方を呼び出します。一言で言うと、オカ研復活!!!となりましてけっこう心躍りました。ついでに吉野とその不良グループも来ましたし、これはけっこう盛り上がりました。
あと仮の地球の生態系について議論してるシーンはなかなか良かったですwああいう大勢でわいわいやるシーンはシリアスパートに長いこと触れていた身からするとありがたい。
しかしそんなわいわいもつかの間、加鳥桜は凄まじい数の魔物を放ってきます。瑚太朗達は篝を守るために立ち向かいますが、次々とやられていく…。そして残りが瑚太朗とちはやと静流だけってときに咲夜が駆けつけてきたのには驚きましたwいやでもこれで百人力じゃね?って思ったんですが、百人力じゃやはりどうにもならず…って感じだったんですぐ冷静に戻りました。
しかしなんとか篝を守りきって、篝の計画は成就しました。その計画は確か、エネルギーをすべて別惑星に送る(だったかな)こと。そこで瑚太朗は、自分がいた地が月だったということに初めて気付きます。
この章で終わりか?と思いましたが、まだ続きがあることに少し驚きました。このMOONの感想といたしましては、まぁ間章かな?という感じです。しかし、この章に入るときにあのOPがかかるとは思ってもみませんでしたwwwあれエイプリルフールネタじゃなったっけかwww
…しかし、あのエイプリルフールネタがほとんど当たっているシナリオだったとは、あの時あのOPを見た時は思ってもいませんでしたね。
続いて、Terraの感想を。やり始めは「ん?」って思いました。MOONにて篝が瑚太朗達生命を惑星に送り出したってなってるんで、もう少し前向きな話かと思ったら、随分瑚太朗が擦れてるんでびっくり。
でもどうやら幼少からあの学園に入学するまでの期間の瑚太朗君はどうやらこんな様子だったようで、小鳥ルートにて瑚太朗は自分に優しくなかったってのはこういうことだったんだなと思いました。でも年齢自体違うんだなと改めて実感。
話の大筋打ちこんでると指痛くなるんで感想だけにします(MOON書いてて疲れました)
Terraはどうやら大人としての瑚太朗を前面に出したかった感じがしました。ガーディアン養成所でのハブラレ具合、外国での悲劇、篝につくための二重スパイ等々、今までのルートよりもかなり泥臭いことやってるんですよね。
あと驚いたのは、江坂さんがけっこう出張ってきたことですね。誰も頼れる、もしくは仲良くしてくれる人がいなかった時期に良く接してくれた江坂さん。ガーディアンの上司と部下の立場になってもそれは変わらず、瑚太朗を強くしてくれた人でしたね。最期が最期でしたが、私もこんな人に出会いたかったなと思いました。
あとこのルートやってて違和感があったのは、今宮と西九条さんが瑚太朗とタメで養成所の同期ってところですw
今宮は若さもあるのかけっこうむかつくキャラでしたしw今までのルートだと距離があった分そうした面が隠れてたようですね。西九条さんも未熟で余裕のない感じでして、今までのルートで見せていた大人としての強さ、物腰がなかったので予想外といった感じです。
あとこのルートでは幼き頃の小鳥&朱音も見れてよかったです。小鳥は瑚太朗と歳の差があるのに瑚太朗をいらつかせる賢い子供で、朱音が逆に成長が遅く幼稚な子供、という感じでした。そういえば朱音は加鳥桜が魔女としての力を移行させなかった場合はずっと幼いまま、不完全なままの成長しかできなかったって話がありましたね。
Terraの感想については他にとくにないかもしれないです。なんかこう、Rewriteの最後にしては…って感じで。
まぁそんなわけで、それぞれのルートを良い順に並べて行くと。
朱音→小鳥→静流→MOON→Terra→ルチア→ちはや
になりますかね。
朱音さんルートが一番な理由はやっぱり、あの終わり方が印象的だったというのがあります。
人類の文明を滅ぼした張本人とそれを手助けした者、そんな二人がああして幸せそうな旅の門出を迎えるという、見る人によっては不快感を示さざるをえない終わり方だったでしょうが、私は結構好きだったりします。
続いて小鳥ルート。このルートはほんと孤立無援って感じでかなり過酷だと感じたシナリオでした。
ただ、あの過酷さ、そして終盤の混沌とした雰囲気がけっこう好きでした。
他のルートに関してはとくに感想は無い感じです。上2ルートとは違ってほぼ僅差でこんな順序となってます。
Rewriteの感想といたしましては、…どうなんだろって感じですね。ゲームを終えた感想としても、あ、終わりかって感じで。
同社、Keyの作品の一つであるリトルバスターズは終わるのが悔やまれる感じがしたんですが、Rewriteはそんな感じもしませんでした。Terraのシナリオが今までの流れをブツ切れにする感じでしたからね。リトバスのRefrainは原初に戻って、旧リトルバスターズだけの、真っ正面からの対立、対話、和解が書かれていてすごくよかったんですが。最後の男三人の別れのシーンでボロ泣きした思い出が未だに残ってます。
Rewriteにも吉野という男友達、というかライバルキャラがいたんですが、恭介、真人、謙吾の三人に並ぶほどのキャラじゃないなという感じがします。
なんだろう、期待はずれかと問われると思わず頷きたくなる感じですね。全体を通してみると評価を低くせざるをえない、そんな感じです。
全体的に話を難解にしちゃってるのかなといった感じですね。壮大すぎて逆についていけないというか、置き去りにされた感がぬぐえません。
…うーん、釈然としない。これ以上感想書いてもアレなんで、ここで終わりにします。
…うーん。
ひとまず感想を終わらせていないのは静流、MOON、Terraの3つですので、それから。
まず静流ルートの感想としては、結果としては他のどのルートよりもBAD寄りだったかなと思います。
このルートってどのルートよりも鍵に対する対処が遅いんですよね。なので結果としてああなってしまったのかなと。
鍵による地球浄化は残酷ながら残酷じゃない印象を受けました。少なくとも朱音ルートみたいな、自然の力で人間を物理的に淘汰するようなものではないですから。
それはともかく、キャラ個人の感想としては、…ほんとええ子…やと思いました。他のキャラよりも成熟で前向きな思想を持っているような感じさえしました。そのせいか、瑚太朗もこのルートではあんまり主人公力を発揮できなかったり(笑)
あとは、ルチアルートよりもガーディアンとはなんぞや、という事情がよく話されていて良かったです。ガーディアンは基本前向きな人が多いみたいですね。ガイアよりも社会的というか、正義側に位置してることは間違いないでしょう。ただそれゆえに独善的な感じもしましたが。ルチアルートの時にガーディアンの本性、というか負の面を見ているので、そうした自分達の悪行にも正当性を見出し行動している、といった感じですね。確かに人類集団自決を目論んでるガイアよりはよほどマシなんでしょうけど、悪の敵は正義、というわけでもないってやつですね。
次にMOONの感想を。このルートはいわば鍵こと篝ルートってことですか。なんというか、ヒロイン5人で登場した篝はどれも人間性というものが見えなかったので、最初はいまいち乗れませんでした。ですが篝の目的を知り、ガイアの思想そのまんまの行動理念ではないことに気づくと、今までのルートで人間達がやってきたことがいかに的外れだったかが理解できました。篝をどうするかでガーディアンとガイアが揉めること自体すでにダメだったとは…なかなか皮肉が効いてます。
それで、瑚太朗と篝くらいしかいないと思われた世界に侵入者。ガイアのボス加鳥桜が放った魔物です。
地球を救うという大義を掲げているガイアのボスがまさかの…って感じですね。とことん破壊思想ってところにやや鳥肌立ちました。
そんな強敵に立ち向かうため瑚太朗はある味方を呼び出します。一言で言うと、オカ研復活!!!となりましてけっこう心躍りました。ついでに吉野とその不良グループも来ましたし、これはけっこう盛り上がりました。
あと仮の地球の生態系について議論してるシーンはなかなか良かったですwああいう大勢でわいわいやるシーンはシリアスパートに長いこと触れていた身からするとありがたい。
しかしそんなわいわいもつかの間、加鳥桜は凄まじい数の魔物を放ってきます。瑚太朗達は篝を守るために立ち向かいますが、次々とやられていく…。そして残りが瑚太朗とちはやと静流だけってときに咲夜が駆けつけてきたのには驚きましたwいやでもこれで百人力じゃね?って思ったんですが、百人力じゃやはりどうにもならず…って感じだったんですぐ冷静に戻りました。
しかしなんとか篝を守りきって、篝の計画は成就しました。その計画は確か、エネルギーをすべて別惑星に送る(だったかな)こと。そこで瑚太朗は、自分がいた地が月だったということに初めて気付きます。
この章で終わりか?と思いましたが、まだ続きがあることに少し驚きました。このMOONの感想といたしましては、まぁ間章かな?という感じです。しかし、この章に入るときにあのOPがかかるとは思ってもみませんでしたwwwあれエイプリルフールネタじゃなったっけかwww
…しかし、あのエイプリルフールネタがほとんど当たっているシナリオだったとは、あの時あのOPを見た時は思ってもいませんでしたね。
続いて、Terraの感想を。やり始めは「ん?」って思いました。MOONにて篝が瑚太朗達生命を惑星に送り出したってなってるんで、もう少し前向きな話かと思ったら、随分瑚太朗が擦れてるんでびっくり。
でもどうやら幼少からあの学園に入学するまでの期間の瑚太朗君はどうやらこんな様子だったようで、小鳥ルートにて瑚太朗は自分に優しくなかったってのはこういうことだったんだなと思いました。でも年齢自体違うんだなと改めて実感。
話の大筋打ちこんでると指痛くなるんで感想だけにします(MOON書いてて疲れました)
Terraはどうやら大人としての瑚太朗を前面に出したかった感じがしました。ガーディアン養成所でのハブラレ具合、外国での悲劇、篝につくための二重スパイ等々、今までのルートよりもかなり泥臭いことやってるんですよね。
あと驚いたのは、江坂さんがけっこう出張ってきたことですね。誰も頼れる、もしくは仲良くしてくれる人がいなかった時期に良く接してくれた江坂さん。ガーディアンの上司と部下の立場になってもそれは変わらず、瑚太朗を強くしてくれた人でしたね。最期が最期でしたが、私もこんな人に出会いたかったなと思いました。
あとこのルートやってて違和感があったのは、今宮と西九条さんが瑚太朗とタメで養成所の同期ってところですw
今宮は若さもあるのかけっこうむかつくキャラでしたしw今までのルートだと距離があった分そうした面が隠れてたようですね。西九条さんも未熟で余裕のない感じでして、今までのルートで見せていた大人としての強さ、物腰がなかったので予想外といった感じです。
あとこのルートでは幼き頃の小鳥&朱音も見れてよかったです。小鳥は瑚太朗と歳の差があるのに瑚太朗をいらつかせる賢い子供で、朱音が逆に成長が遅く幼稚な子供、という感じでした。そういえば朱音は加鳥桜が魔女としての力を移行させなかった場合はずっと幼いまま、不完全なままの成長しかできなかったって話がありましたね。
Terraの感想については他にとくにないかもしれないです。なんかこう、Rewriteの最後にしては…って感じで。
まぁそんなわけで、それぞれのルートを良い順に並べて行くと。
朱音→小鳥→静流→MOON→Terra→ルチア→ちはや
になりますかね。
朱音さんルートが一番な理由はやっぱり、あの終わり方が印象的だったというのがあります。
人類の文明を滅ぼした張本人とそれを手助けした者、そんな二人がああして幸せそうな旅の門出を迎えるという、見る人によっては不快感を示さざるをえない終わり方だったでしょうが、私は結構好きだったりします。
続いて小鳥ルート。このルートはほんと孤立無援って感じでかなり過酷だと感じたシナリオでした。
ただ、あの過酷さ、そして終盤の混沌とした雰囲気がけっこう好きでした。
他のルートに関してはとくに感想は無い感じです。上2ルートとは違ってほぼ僅差でこんな順序となってます。
Rewriteの感想といたしましては、…どうなんだろって感じですね。ゲームを終えた感想としても、あ、終わりかって感じで。
同社、Keyの作品の一つであるリトルバスターズは終わるのが悔やまれる感じがしたんですが、Rewriteはそんな感じもしませんでした。Terraのシナリオが今までの流れをブツ切れにする感じでしたからね。リトバスのRefrainは原初に戻って、旧リトルバスターズだけの、真っ正面からの対立、対話、和解が書かれていてすごくよかったんですが。最後の男三人の別れのシーンでボロ泣きした思い出が未だに残ってます。
Rewriteにも吉野という男友達、というかライバルキャラがいたんですが、恭介、真人、謙吾の三人に並ぶほどのキャラじゃないなという感じがします。
なんだろう、期待はずれかと問われると思わず頷きたくなる感じですね。全体を通してみると評価を低くせざるをえない、そんな感じです。
全体的に話を難解にしちゃってるのかなといった感じですね。壮大すぎて逆についていけないというか、置き去りにされた感がぬぐえません。
…うーん、釈然としない。これ以上感想書いてもアレなんで、ここで終わりにします。
…うーん。