じゃがり狂の日記

孤男が日々のあれこれや時事ネタを垂れ流すブログ。 オタなので漫画やアニメ、ゲーム、最近は自己満足アウトプット用のコミュニケーション技術関連のことも書きます。

2011年07月

ついさっきようやくRewriteを終えました。今日の9時から初めて今までずっとプレイ、飛ばしまくりですねw

ひとまず感想を終わらせていないのは静流、MOON、Terraの3つですので、それから。

まず静流ルートの感想としては、結果としては他のどのルートよりもBAD寄りだったかなと思います。
このルートってどのルートよりも鍵に対する対処が遅いんですよね。なので結果としてああなってしまったのかなと。
鍵による地球浄化は残酷ながら残酷じゃない印象を受けました。少なくとも朱音ルートみたいな、自然の力で人間を物理的に淘汰するようなものではないですから。

それはともかく、キャラ個人の感想としては、…ほんとええ子…やと思いました。他のキャラよりも成熟で前向きな思想を持っているような感じさえしました。そのせいか、瑚太朗もこのルートではあんまり主人公力を発揮できなかったり(笑)

あとは、ルチアルートよりもガーディアンとはなんぞや、という事情がよく話されていて良かったです。ガーディアンは基本前向きな人が多いみたいですね。ガイアよりも社会的というか、正義側に位置してることは間違いないでしょう。ただそれゆえに独善的な感じもしましたが。ルチアルートの時にガーディアンの本性、というか負の面を見ているので、そうした自分達の悪行にも正当性を見出し行動している、といった感じですね。確かに人類集団自決を目論んでるガイアよりはよほどマシなんでしょうけど、悪の敵は正義、というわけでもないってやつですね。




 次にMOONの感想を。このルートはいわば鍵こと篝ルートってことですか。なんというか、ヒロイン5人で登場した篝はどれも人間性というものが見えなかったので、最初はいまいち乗れませんでした。ですが篝の目的を知り、ガイアの思想そのまんまの行動理念ではないことに気づくと、今までのルートで人間達がやってきたことがいかに的外れだったかが理解できました。篝をどうするかでガーディアンとガイアが揉めること自体すでにダメだったとは…なかなか皮肉が効いてます。

 
 それで、瑚太朗と篝くらいしかいないと思われた世界に侵入者。ガイアのボス加鳥桜が放った魔物です。
地球を救うという大義を掲げているガイアのボスがまさかの…って感じですね。とことん破壊思想ってところにやや鳥肌立ちました。


 そんな強敵に立ち向かうため瑚太朗はある味方を呼び出します。一言で言うと、オカ研復活!!!となりましてけっこう心躍りました。ついでに吉野とその不良グループも来ましたし、これはけっこう盛り上がりました。
 あと仮の地球の生態系について議論してるシーンはなかなか良かったですwああいう大勢でわいわいやるシーンはシリアスパートに長いこと触れていた身からするとありがたい。

 しかしそんなわいわいもつかの間、加鳥桜は凄まじい数の魔物を放ってきます。瑚太朗達は篝を守るために立ち向かいますが、次々とやられていく…。そして残りが瑚太朗とちはやと静流だけってときに咲夜が駆けつけてきたのには驚きましたwいやでもこれで百人力じゃね?って思ったんですが、百人力じゃやはりどうにもならず…って感じだったんですぐ冷静に戻りました。

 しかしなんとか篝を守りきって、篝の計画は成就しました。その計画は確か、エネルギーをすべて別惑星に送る(だったかな)こと。そこで瑚太朗は、自分がいた地が月だったということに初めて気付きます。

 この章で終わりか?と思いましたが、まだ続きがあることに少し驚きました。このMOONの感想といたしましては、まぁ間章かな?という感じです。しかし、この章に入るときにあのOPがかかるとは思ってもみませんでしたwwwあれエイプリルフールネタじゃなったっけかwww

…しかし、あのエイプリルフールネタがほとんど当たっているシナリオだったとは、あの時あのOPを見た時は思ってもいませんでしたね。
 



続いて、Terraの感想を。やり始めは「ん?」って思いました。MOONにて篝が瑚太朗達生命を惑星に送り出したってなってるんで、もう少し前向きな話かと思ったら、随分瑚太朗が擦れてるんでびっくり。
でもどうやら幼少からあの学園に入学するまでの期間の瑚太朗君はどうやらこんな様子だったようで、小鳥ルートにて瑚太朗は自分に優しくなかったってのはこういうことだったんだなと思いました。でも年齢自体違うんだなと改めて実感。

話の大筋打ちこんでると指痛くなるんで感想だけにします(MOON書いてて疲れました)

Terraはどうやら大人としての瑚太朗を前面に出したかった感じがしました。ガーディアン養成所でのハブラレ具合、外国での悲劇、篝につくための二重スパイ等々、今までのルートよりもかなり泥臭いことやってるんですよね。

あと驚いたのは、江坂さんがけっこう出張ってきたことですね。誰も頼れる、もしくは仲良くしてくれる人がいなかった時期に良く接してくれた江坂さん。ガーディアンの上司と部下の立場になってもそれは変わらず、瑚太朗を強くしてくれた人でしたね。最期が最期でしたが、私もこんな人に出会いたかったなと思いました。

あとこのルートやってて違和感があったのは、今宮と西九条さんが瑚太朗とタメで養成所の同期ってところですw
今宮は若さもあるのかけっこうむかつくキャラでしたしw今までのルートだと距離があった分そうした面が隠れてたようですね。西九条さんも未熟で余裕のない感じでして、今までのルートで見せていた大人としての強さ、物腰がなかったので予想外といった感じです。

あとこのルートでは幼き頃の小鳥&朱音も見れてよかったです。小鳥は瑚太朗と歳の差があるのに瑚太朗をいらつかせる賢い子供で、朱音が逆に成長が遅く幼稚な子供、という感じでした。そういえば朱音は加鳥桜が魔女としての力を移行させなかった場合はずっと幼いまま、不完全なままの成長しかできなかったって話がありましたね。

Terraの感想については他にとくにないかもしれないです。なんかこう、Rewriteの最後にしては…って感じで。





まぁそんなわけで、それぞれのルートを良い順に並べて行くと。


朱音→小鳥→静流→MOON→Terra→ルチア→ちはや

になりますかね。

 朱音さんルートが一番な理由はやっぱり、あの終わり方が印象的だったというのがあります。
人類の文明を滅ぼした張本人とそれを手助けした者、そんな二人がああして幸せそうな旅の門出を迎えるという、見る人によっては不快感を示さざるをえない終わり方だったでしょうが、私は結構好きだったりします。
 
 続いて小鳥ルート。このルートはほんと孤立無援って感じでかなり過酷だと感じたシナリオでした。
ただ、あの過酷さ、そして終盤の混沌とした雰囲気がけっこう好きでした。

 他のルートに関してはとくに感想は無い感じです。上2ルートとは違ってほぼ僅差でこんな順序となってます。




Rewriteの感想といたしましては、…どうなんだろって感じですね。ゲームを終えた感想としても、あ、終わりかって感じで。

同社、Keyの作品の一つであるリトルバスターズは終わるのが悔やまれる感じがしたんですが、Rewriteはそんな感じもしませんでした。Terraのシナリオが今までの流れをブツ切れにする感じでしたからね。リトバスのRefrainは原初に戻って、旧リトルバスターズだけの、真っ正面からの対立、対話、和解が書かれていてすごくよかったんですが。最後の男三人の別れのシーンでボロ泣きした思い出が未だに残ってます。
Rewriteにも吉野という男友達、というかライバルキャラがいたんですが、恭介、真人、謙吾の三人に並ぶほどのキャラじゃないなという感じがします。



なんだろう、期待はずれかと問われると思わず頷きたくなる感じですね。全体を通してみると評価を低くせざるをえない、そんな感じです。

全体的に話を難解にしちゃってるのかなといった感じですね。壮大すぎて逆についていけないというか、置き去りにされた感がぬぐえません。


…うーん、釈然としない。これ以上感想書いてもアレなんで、ここで終わりにします。


…うーん。




こんばんは、じゃがり狂です。
今日、もとい昨日はほんと、散々なミスしちまったなと公開しとります。
まぁ、社会に出てからだともっととんでもないミスとかやらかすと思いますが…それはともかくとして。

Rewrite、小鳥とルチアをクリアしました。これで残る個別は静流です。


では、クリアした二人について感想を書きます。まずは、小鳥。(ネタバレ含)



















…キャラの見かけやキャラ性によらず、かなりきついルートでした。
共通ルートの日常編ではあんなに飄々としてて、瑚太朗のノリに合わせられる陽気な子だったのにまさかあんな重い事情を持ってるとは思いもよりませんでしたです。
 そして前回、小鳥はガイアにもガーディアンにも属していないと書きましたが、いちおうビンゴでしたね。
 小鳥はなんと、野良の魔物使い、ドルイドという隠者でしたとさ。しかもパワースポットという力の源を使わず、寿命を削らずして大量の魔物を保有できるというチート。こりゃ強いんじゃね?と思ってましたが、


そんなことはなかったぜ!という感じでした。


小鳥以上にガーディアンとガイアが強すぎる、というほぼ詰みな状況でもうヒヤヒヤでしたね。ちはやや朱音さんルートではあんなバリバリ強くなっていった瑚太朗も、このルートだと指針が異なるのでパワーアップの機会はなし。
というより小鳥に止められていたので強化は到底できないという感じでした。

ちなみに、小鳥は勢力的に言うと、『鍵』の守護者という位置だそうです。なのでまぁ、ガイアにもガーディアンにもへたすりゃフルボッコされますよという、かなり危ういポジションだそうで。

しかしほんと、小鳥ルートは残酷でした。両親は事故で二人とも目の前で死亡、しかし小鳥が社会性を保つため二人を魔物に変え現在まで疑似家族を保っていたというあんまりな過去。魔物と化しても別に死んだ人間が生き返るわけではないらしく、小鳥もそれを承知だったので両親をただの駒だと思っていたんですが…。まぁあのシーンは実際プレイしてみないとって感じですね。あそこであれは色々とずるい。割り切っていた小鳥にとってあまりに残酷なんです。

他にも上げるとキリがないんですが、とにかく小鳥の境遇は凄まじいと思いました。あの朱音よりも過酷な立場にいたことは間違いないんじゃないかと。朱音も結構内面や境遇がアレでしたが、少なくとも組織に組しており、足場となってくれる親もいたわけですからね。

あと、最後の終わり方なんですけどやや気になる終わり方でしたね。どことなくBADEND、というかそんな雰囲気もあるんですが、考えすぎだと割り切ったら一応ハッピーエンドなのかなとも思うエンドでした。





次に、ルチアルート。

……うーん、随所随所はよかったんですが、いまいち惹かれる部分がなかったような感じでした。
まぁ、でも、今までのキャラの中で一番瑚太朗と恋人してたキャラではありましたね。
ただなんというか、シナリオの人の描き方なんですかね、境遇や心情を説明っぽく書きすぎな感じで、それで萎えました。小鳥シナリオなどはそういった、例えば小鳥sideみたいなそんなものはなく、あくまで瑚太朗目線なんですよ。しかしそれだけに小鳥がどれだけ危うい位置に立っているなという予想が立ち、こちらとしてはかなりハラハラなわけです。
 ただルチアシナリオはそういった点を全部ルチアsideとして説明しちゃったりしてるので、もったいないなと思いました。
 あとはまぁ、ぶっちゃけて言いますけど、私がちょうど一年前くらいに書き始めてた二次創作の主人公とルチアのキャラ性がところどころ被って仕方なかったという点があります(笑)

嘘みたいだと思うかもしれませんが、割とマジで被ってましたね。それが気になっていまいち話にノれませんでした。

ちなみに作品名は「リトルバスターズになりたかった少年」です。検索かければ出るかと。
ほんと、手袋や口調、集団での立ち位置等がほぼルチアと被ってる感じがしてびっくりしました。性別はまぁ違いますがw



 あとはまぁ、ルチアに関しては特に言うことはないかなぁ。正直言うと、ガーディアン側ということを期待してそこらへん掘り下げてくるかなと思ったら、まさかまずルチアの身辺の話からいくとは思ってもみませんでした(笑)

基本的に今までの3人とルートに入るタイミングが異なっているのでかなり戸惑ったことは事実です。

 ただ、ちはやのキャラがどことなく違ってる感じがしたので違和感しました。ちはやってこんな聡明だったっけと。あとはルチアと似た者同士と作中で言ってるんですが、ちはやのシナリオをやった後の私としては、そこまでか?という感じでしたね。恐らくその似ているとちはやに思わせた要因である、ちはやの怪力も信頼する魔物であり自分の守護者である咲夜との契約で貰った力。
幼少期にマッドサイエンティストに植え付けられた何もかもを腐らせるルチアの力と比べるとそんなじゃなくね?とどうしても思ってしまいましたね。



まぁそれはともかく、あとは静流のみとなりました。それと真エンドがあるそうなので、それも期待することにします。静流はキャラとしては結構好きなので、どんなシナリオなのか楽しみですね。できれば小鳥や朱音さんのシナリオを書いた人のだと良いのですが。







どうも、大変ごぶさたです。訳3カ月の更新途絶…どうしようもねぇw
まぁ、やっぱり私にはコツコツ何かを続けるというのは向いていないようで(ダメ人間ですハイ)
ゲームの感想とか、気が向いたときとかだけブログに書くことにします。

で、タイトル通りなんですが、Rewriteというゲームの感想をします。その1、というのは、まだクリアしてない部分があるためです。ゲーム自体知らない人は、まぁ、Pに行って確認してきてください(投げっぱなしジャーマン)
タイトルの通りネタバレなんで、嫌な人は戻るボタンで退避お願いします。












私は今大体、二人クリアした段階です。ちはやと朱音です。
なぜこの二人かっていうとまぁ、同じ勢力というよしみやら、
ちはやクリアして朱音が解禁になったから流れでやっちゃえというノリやら

…がありまして、こういう攻略順序となりましたw

感想はまぁ、ちはやについては特にないような感じがします。
ちはやルートは能力者系バトルの王道過ぎて眩しいような痒いようなそんな感じがしましたw
話にアクがないというか、ちはやがいまいちヒロインっぽくないような(失礼)感じであまり合いませんでしたね。
ちはやはほんと、友達、もしくは仲間という距離間でこそ安定してるというか、和むというかそんな感じのキャラでした。
それに咲夜という超万能な執事も傍にいましたし、現状特に不自由してないちはやに瑚太朗は必要なくないか?という率直な感想を感じてしまいました。

…特にないと言いながらけっこう愚痴っぽいもの書いてしまったんですがwまぁ、ギャグはけっこうイケてましたよw



そしてもう一人、朱音さん。

この人のルートはかなり、Keyっぽくなかったというのが率直な感想ですね。
ストーリーがひたすら残酷で厳しく暗い、そんな印象を受けました。
ちはやルートでは明かされていなかったガイアという組織の本質、…実は結構、私もガイアの思想に共感してる部分があるんですよ(危険思想ですね)

ガイアの思想は

人間が地球環境ごと自壊するより、さっさと人間だけ死ねば地球環境残って万々歳

簡単に言えばこんな感じでして、私もけっこうそう思うことがあるんですよ。
そしてガイアの中に聖女会という組織がありまして、彼女らの思想や考え方もとても共感できました。

正しい事をして滅ぶことに意義を見出す

基本的に悲観主義というか、社会でいう異端、外れ者の考え方です。しかしその気持ちは私もここ数年で強く感じてるものです。

さっさと隕石落ちて地球滅びねぇかな、とか。
最強のウィルスが地球上に蔓延して人間滅ばねぇかな。とか。

…まぁ、そんな感じの考え方をここ最近しょっちゅうしてるんですよね。なので、まさかゲームでこの考えのキャラ、組織が出るとは思ってもみませんでしたw

そして主人公の瑚太朗はその考えに賛同しきってないまま、朱音さんを守るという想いのみでガイアに入ってしまう。というわけです。ちはやルートをやった後なので、そういう組織の理念に意義を見出さない瑚太朗の動機はまぁそうだよなと納得しました。

ですがまぁ、プレイした人なら分かると思いますが、これが致命的に間違った動機なんです。なぜなら、朱音さんそのガイアの聖女の思想の持ち主だからです。そこでズレが発生しちゃうんですよね。真にその人を容認しきるには、好きになるだけじゃなくて持ってる思想についても理解しておくべきだったんだろうなと、プレイしてて思いました。

まぁ全部タイピングするのも億劫なんで私が感心した点だけ上げると、


ちはやルートで不殺を貫いた瑚太朗が殺人を容認し行なった。という点が一つ。

これはまぁ、半ば予想してたことです。朱音さんはシビアなキャラですので、必然的にストーリーもシビアになることが明白だったからです。ちはやルートと違って咲夜という強く正しい先輩もいなかった、なので戦力を殺いで無力化なんて高等技術を身につける機会がなかったということです。


あとは、

人間社会の崩壊、が二つ目。

朱音さんによって行なわれた救済という名の人類抹殺。地震や火山の噴火に津波、あらゆる天変地異が世界中で起こり、人間社会が粉々に砕かれていく様はノベルゲームながら凄まじいの一言。…確かにこの内容があるなら発売日を延期せざるを得なかったのもわかるというものですw


三つ目は、瑚太朗と朱音さんの罪

人類抹殺を決行した朱音と、その意思はなくとも手伝ってしまった瑚太朗。この二人の罪は重い、なんて言葉じゃ済まされないレベルなのは言うまでもありません。

現実世界では人類はほぼ抹殺しきったと言っても過言じゃありませんが、人工来世という異次元空間にて極一部の人間のみその世界で非難することができましたね。

そしてその瑚太朗と朱音さんもその世界にて生きて行くことになりますが、そうなるとやはり罪と罰という人間社会の法が二人に振りかかるのは言うまでもありません。朱音さんもそれを重々理解しているので、救済を行なった後早々に死ぬことでその罪、苦しみから逃れようとしていた、しかし瑚太朗はそれを許さず人工来世に朱音さんを引っ張り罪を償わせることにした。


…プレイしててこの展開はかなり見入りましたね。明らかに罪深くて尚且つ人として脆い朱音さんと、恋人だろうが罪をきちんと償わせる、という厳しい心と恋人に生きていて欲しいと願う優しい心を併せ持つ瑚太朗、というカップルが酷く歪ながら魅力的に見えました。


というわけで、朱音さんルートはかなり興味深いルートだった、ということです。
この人工来世というシステムや人を振るいにかけ残った人間だけで社会を構築していく、というシナリオはまさに田中ロミオの脚本だなと私は思いました。最果てのイマやCROSS†CHANNEL を思い出しましたね。まさにアレです。

朱音さんエンドの人工来世のシステムも確か2000年かしたら終了するみたいなんですよね。そしたらそこで人類史はほんとに終了、というかなり重い設定があります。しかも元々人の手で作られた世界なので地球と違って無理が効かない。なので人工も増やせず科学も大がかりに発展できない。時間制限のあるほぼ虚構で出来た小さい世界で人はこれから生きて行くしかないというのはかなり鳥肌が立ちました。人工来世を作ったのはガイアという自然愛護の精神を持った組織…人が行なった地球環境に対する破壊行為への罰を体現した世界だなと。



だいたい感想は終わりです。…ちはやより朱音さんのほうが3倍は書いてるな(苦笑)
残りはガーディアン勢と見られるルチアと静流、そして無所属(?)の小鳥の三人でしょうか。
立場的にはガイアに所属していたちはやや朱音と違って正義側に位置してそうな三人ですが、どうなるか予測できません。

とりあえずは、クッション的な意味も込めて無所属(?)な小鳥を攻略することにします。





























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