こんばんは、じゃがり狂です。
まぁ当ブログはただの自己満足で好き勝手垂れ流してるだけなんですが、とうとうコメント欄止めるに至りました。
まぁ時代的にもう個人の雑記ブログ巡回してる人とか少ないみたいですし、コメントがついても変な厭味みたいなこと書かれたり。せいぜいが趣味や自己満でやってることなので、自分に向かってくる不快なものはシャットアウトしたい。コメントも全部受け止めますなんてプロ意識ではやってないわけです。
前はまだ記事に関するコメントとかついてたので良かったんですけどねぇ、そういうまだまともな人はもう別のコンテンツに流れちゃってる以上、暇をたくさん持て余してる性格悪い人のせいで気分害するのも嫌ですし。
ほんとに好きなこと書くだけの、気が向いた時にだけ更新する3流ブログでいようかなと。

人によっては不毛なことやってるって思うかもしれませんが、このブログも私からしたらまぁ、発散の場というか、思考や感情、衝動を整理する場所なので無駄ってわけじゃないんです。もっと洗練して儲けようってわけでもないですし。

とまぁ鬱陶しい前置きはここまでにして、ついにコロナになっちゃったかもしれないという話題から。
というのも今日夜勤だったんですが、起きたら熱があって、明日ちょっと検査なりしてこようかなと。
別に遊び歩いたとかではなくて、職場からもらってきたみたいです。抗原検査では陰性だったんですけど、あれ自体がそもそも精度が良くないみたいなので明日PCRやれたらいいなと。

それからだいぶ遅れながらも夏アニメ感想をざっくりと。

まずはオーバーロードⅣ期。
まぁ、だいぶ人を選ぶ作品だよなぁと。基本的に悪側のワンサイドゲームみたいな作品ですね。アインズ視点で話が進む分には面白いんですけど、配下のNPC達の視点になるとちょっと人を選ぶよなぁと。コキュートスとかはまだマシなんですけど、基本的にカルマ値マイナスで人間見下しのスタンスですから。
この作品はいわゆる主人公無双というより、喜劇であり悲劇として見た方がいいかもしれない。だってゲームを極めたといっていいアインズが圧倒的格下相手の戦争ごっこなんて楽しいわけがないですもん。でもNPCにとっての理想的な支配者を演じなきゃいけない、対等だったギルメンは大体が引退していない中での異世界転移、肉体も思考もアンデッドになっていく元人間の変貌という部分で見たら悲劇だよなぁと。
あとはⅣ期にしてようやく主人公側と戦いになりそうな存在、ツアーが登場したのは良かったですね。ツアーとの駆け引きしてるぶんにはアインズはまだ楽しそうでしたし。
ただ戦力比を考えたらツアー一人じゃ全然足りないのではってところではある。現地人はレベル的に当てにできるのがほぼいないみたいですし。


続いてリコリスコイル。
 百合でありガンアクション作品としてだいぶ注目集めた作品でしたね。ただ扱ったテーマはやや重かったように感じます。敵である真島の主張が、現実で発生した事件もあってだいぶタイムリーだったんですが、彼の主張に対する否定が作中であまりやれてなかったのがモヤモヤしました。

 真島が考える弱者への救済だったりはまぁ、思いつめた犯罪者予備軍に銃を渡すだけ。それって一時の爽快感と引き換えにさらなる地獄に落ちる片道切符を渡すだけみたいなもんですし。それでいて未成年女子に社会のゴミを掃除させてるっていう物騒な世界観も合わさって、テーマが重い上に解決もしてないなって感じが。
 まあそれでもキャラアニメとしては良かったですけどね。とくにたきなとか、リコリコで暮らす中で絆されたようで、元から備わっている鋭さや制御不能感は全く損なわれなかった狂犬感が良かった。こういうシンプルかつ最短距離を行こうとするキャラを見てる方が爽快感はありますね。


あとはEngage kiss。主人公がだいぶダメ男で、相方だったり元カノだったりはそれをついつい甘やかしちゃうダメ男製造機なのが面白かったです。力を使う代償に記憶が失ってくところとか、最終目標に辿り着くまでにそれ自体を忘れてしまう可能性があるのに本末転倒じゃねぇかというツッコミどころ満載なのも踏まえてまぁまぁ面白かった。
あとは主人公からしてダメ男なので、こうじゃなきゃいけないみたいな正義や道徳という既定路線を行かないストーリー展開も中々良かったです。
正しさって共感性や納得感はあるんですが、物語を作るうえではこうじゃなきゃいけないみたいな流れが読めちゃうぶん枷でもあるんですよね。そこをあえて外していく作品を久しぶりに見れたなと言った感じでした。


夏に見たアニメの中で印象に残ったのはだいたいこの3作品ですかね。秋アニメもガンダムだったりチェンソーマンだったりけっこういいアニメが多いので楽しんでます。