こんばんは、じゃがり狂です。
今現在、基本情報の午後の勉強をしてるんですが、頭痛くなってきますね。
とにかく文章が長いし、問題文と説明を照らし合わせてみたりしなきゃいけないのがきつい。
あとは図解化してみないとよくわからなかったりするし、これを慣れないと正答率上がらないだろうなというのが実際問題ありますね。
そして単純に、まだ午前範囲の問題に対する知識が足りてないから実践に使えないっていう欠点もあるのかも。
下期試験は10月にあるということなので、あと3か月弱、なんとか及第点まで届かせたいと思います。

さて、参院選挙がまさにやってる最中ですが、期日前投票に行ってきました。まぁとりあえず入れたのは国民民主の人ですね。自分の選挙区の候補者の政治思想とかって今はネットでも見れたりするので、それを見て一番しっくりくる考え方してた人なので入れてみました。
まぁN党の人も良かったんですが、なにせ党が党なので敬遠しちゃいましたね。迷惑系Youtuberみたいな党首はちょっと……っといった感じ。支持者の人ごめんなさい。

これに付随してですが、消費税って本来は社会保障のみに使われるはずの財源だったみたいですね。ただ最近の国の支出を見ると、社会保障関係の支出はむしろ減っていて、逆に法人税が大きく免税されてたりしてるのでそっちに回してるんじゃないか、という疑惑が浮上しているそうです。
そもそも消費税というものの発足理由が、30年前くらいにすでに高齢化社会の到来を予見していて、現役世代が減ることによる所得税の徴収額低下を懸念し、ならリタイア世代、つまり高齢者からも取れるようにしようということで始まった税、らしいです。

ただこの消費税というのは平等ではあるけど公平ではない、というもので、お金持ちも貧乏人も生きていくうえで必要な消費、生活必需品も同じ税率で払っていくと、貧乏人のほうがずっと厳しいというものがあるそうです。そりゃお金持ちがいくら良いもの食べる、良い暮らしをすると言っても、過度な贅沢をしなければ一般人の10倍程度で収まったりするでしょうし。貧乏人は逆に切り詰めすぎると健康に悪影響があるのでやっぱりかかる額というのはある程度決まってる。それと給料や資産の割合を考えると、税率が一緒というのはやはり厳しいでしょう。

自民党は長年政権与党をやってきたからノウハウはわかってるけど、逆に多くのしがらみに絡めとられて、かつ染まってるから大きな変革はできないんじゃないかって思うんですよね。
ただ、そろそろこの国は変革していかないとずっと悪い方に転がっていくだけだと思うので、正直自民党にはもうあまり期待してないというのが私の意見です。
大企業優遇にしたって、その大企業がやってることは結局は海外に製造工場を建てたりして、さらに中抜き構造も作ったりでろくなことしないし。そんな奴らへの法人税を減らすために本来社会保障に充てるべき消費税を使われてるかもとかもう国が国なら暴動もんでしょと。

まぁそういう憤りも感じた、といった内容でした。