おはようございます、じゃがり狂です。
今日は夜勤なので日中まったり、午後から昼寝って感じです。
fallout76ちょっとやろうかな~と思いましたが、またクラッシュしてやる気なくして動画視聴。
花畑チャイカと御伽原江良のコラボ動画を最初から見てました。
グラセフ動画とか、リスナー参加型で楽しそうで良かったです。協力的すぎて姫プになってるのが草でした。

さて、今日はやや過激な内容で。
まぁ、世界的に猿になっていくと。何が言いたいかというと、自分らの都合のいいわがままを平等だの差別だので正当化して何もかもぶち壊してく風潮が正義になってしまってる現状ですね。
6月初めごろからずっと続いてる黒人の差別反対デモ活動。非暴力でやってる人らもちゃんといるんですが、一方でこれ幸いと略奪したり暴力働いたりする無法者がいる。
それをSNSで抗議した一般人が、ネット上で叩かれて会社や学校にも通報されて不利益を被る、特定の思想集団によるリンチ、言論弾圧が起ってる。
たぶん私のこの記事みたいなのも、アメリカの市民としてアメリカで書いたらその対象になる、それくらい今、アメリカが不自由な国になってる感じかと。

元をたどれば、労働力として過酷な環境でアメリカに連れてこられて奴隷として働くことになった黒人たち。独立運動で奴隷でなくなったにしても、元の資産力がないから現在に至るまで大半が貧困層。ゆえに犯罪も起こす。
そして犯罪者の割合として黒人が多いため、警察も警戒心とやや偏見を強くもって対応してしまうし、市民も同じく。ただそれとは別に、個人の好悪で露骨に差別してた人もいるみたいですが。
まぁそういうのが現在に至るまで積み重なって、ついに爆発してしまったと。まぁこれまでも何回かそういうことがあったみたいですが。

ただ構図として、被害者と加害者、被害者が圧倒的に正しいのかというと、そうでもないように私は思う。
被害者、可哀想、だから善人で正しい、というのはやっちゃいけない勘違いです。弱者で無知だからこそ、道徳が育っておらずすぐ暴力に走ってしまったり、犯罪に手を染めたりする。まずしなきゃいけないのは支援と同時に独り立ちできるような教育です。
というのに向こうの活動家、ぶっちゃけ偽善者どもはただ君たちは可哀想で正しい、みたいな暴れるに足る免罪符だけ渡してしまうものだから、今みたいになってる。
果ては取り締まる側の警察の弱体化までさせてしまってる。

まぁ全員薄々気づいてるかもですが、そうした動きの背景には今現在アメリカの敵となっている中国の工作も絡んでるんじゃないかと思いますけど。

ただ、そうした愚かな風潮を止めるための強制力が、民主主義においては中々働かない。なぜなら自由と平等が尊重されているから。
平等とはつまり、きちんと勉強して物事を考えてる人と、何も学ばずただ権利を主張する人、この両者の意見が等価値だということ。
だから、歴史を学ばず、ただ上っ面だけで判断して、過去の人たちが想いを馳せて建てた銅像を撤去しよう、みたいな運動も正当化されてしまう。

歴史から学んで善悪を判断するからこそ文明人、それを捨ててただエゴだけ推し進めるようなのは、言ってしまえば猿なんですよ。でも今は徒党を組んだ猿集団がなんら社会や国家から制約を受けず好き勝手暴れてしまっている。

人間は平等だと今の民主主義国家は定義していますが、無知な人が無知なまま好きに振舞ってしまってる現在、国家としての体裁が崩壊しつつあるんじゃないかとアメリカを見て思います。
民主主義は大多数の国民が正しいから、賢いからこそ成立している枠で、そうでなくなってしまったらただの無法国家です。
無知ならば学ぶ、学んでから直接意見する、運動を起こす。そういう健全な流れになってほしいもんですね。