こんにちは、じゃがり狂です。
最近ほんとに頭が悪くなってきたので、自分用の日記を始めました。
ブログに上げれないようなプライベートなもの、上げる意味のない他愛ないものなどをパソコンで7行ほど書いてく感じです。
一日を想起することが記憶力に良いらしいので、これをやって少しでもポンコツ頭を直せたらいいなぁ。
今の仕事やってると楽なのはいいんですが勤務体系が不健康なので気をつけないとです。

本題に移りまして、最近見たアニメ、メガロボクスの感想をネタバレしない程度に書きたいと思います。

この作品は明日のジョー50周年記念?で制作されたアニメで、作品の題材もボクシング、まぁ多少メカニック的なものが入っていますが。
ボクシングルールに加えてギアというパンチ力補正装置の装着が許されているメガロボクスという競技。
賭け試合で八百長試合ばっかりの名無しの底辺ボクサー、ジョーが、ある日メガロボクスチャンピオンにコテンパンにされ、再びチャンピオンと戦うためにメガロボクストーナメントの最高峰、メガロニアを目指して奮闘する話です。

まぁ一言でいえば漢臭い作品ですw
萌えやお色気一切なし、ヒロインのヒの字もなく、ひたすらに殴り合い、泥臭い。
主人公のジョーも強い男なのは間違いないんですが、作中で幾度となく窮地に陥り、負けそうになります。
その窮地の内容も試合中だけでなく、過去の経歴、身分偽装、貧乏等々、それらがとことん主人公勢の足を引っ張っていきます。
ジョーのトレーナーをやってる南部のおやっさんからして、当初はジョーに八百長のやられ役を毎回やらせるというお邪魔虫的なやつという世知辛さw
まぁそこからジョーに退路を断たれて、底辺に堕ちきったクソ親父からかつての名トレーナーへと変わっていくわけですが。

そんな毎回崖っぷちのような主人公陣営が、綱渡り的な試合を毎度しながら、格上相手に勝ちをもぎっていくのがとても痛快な作品です。
敵もそれぞれドラマや信念があってカッコイイ。

男同士の熱い戦いが見たい人にぜひ勧めたい作品です。