こんばんは、じゃがり狂です。
今日はある作品の感想を書きたいと思います。
タイトルがあいまいなのは、実際にそのゲームをプレイしたわけではなくプレイ動画を見ただけだからですね。
さらにある章以降は基本配信禁止になってる作品で、ニコ動やyoutubeでは挙がってないようなのを別の動画サイトでなんとか見た、という大変苦しい事情なので大っぴらにしたくない、というのがあります。
〇〇感想でググって上のほうにあったらもう目も当てられないですし。
なら感想書くなよというのがもっともなんですが、それを差し引いてもストーリーがとてもよかったので書かずにはいられない!ということで書くことにしました。
だいぶボカして書くので鬱陶しいと思います。そういうのが嫌な人はブラウザバック推奨です。
その作品とは、ジャッ〇アイ〇 まぁ、SMAPのあの人をモデルにして声はその人が当てたことで大変話題となった作品ですね。
発売当初から意外と面白い、シナリオがいいと聞いていたので買おうか悩んだんですが、うちにあるPS4がディスク排出不具合起こしてるやつですんごいやりづらいし、テレビも古すぎる液晶で画質も音も悪い。さらに今は基本steamで買ってPCでゲームしてるので、この作品はsteamにないということで二の足踏みまくってました。
プレイ動画見た感想は、うわ、これやっぱ買っといたほうがよかったな…と後悔。
今流行りのオープンワールドに近いリアル感ある都会をあの人を操作して色々やれるって凄い面白そうだなぁと。
これならテレビとPS4買ってでもやったほうが良かった……ただ、今はこの作品に登場してるある人が捕まったせいで製造及びDLC販売も止まってるため現物がとても高騰しているという。
まぁそれはともかく、なによりシナリオが良かったです。メインシナリオ完走したとき、質のいい日本ドラマをたっぷり楽しめた、という感じの余韻を味わえます。
状況が二転三転、まさかあの人が、って感じの目まぐるしい展開ばかり。数多くのピンチに見舞われながら、味方の助けを得て真相に近づき黒幕と戦う態勢を整える感じがとても熱かったです。
主人公のゲーム開始時の境遇からして大人向けって感じが強い。かつては信念があったけど、手痛い敗北をして打ちのめされた。そんな彼が作中の事件を追ってくうちにその敗北の過去と対面し、苦悩しながらも過去と向き合う決意をする。
この作品の何より良かったのは、主人公を中心に彼を支えたり協力してくれる人の輪ですね。それが善意だったり、仲間意識だったり、あるいは正義心、損得、打算だったり。
でもそれらひっくるめて、清濁を併せ呑んだうえで自分の芯をはっきりさせて対決に臨む。
ただ正義なだけならそのための非道まで正当化して黒幕達と同じ穴の貉に堕ちる、最近は悪人への制裁が苛烈すぎる作品があったりしますが、そうじゃないよなぁとやっぱり思ってしまいます。
あと黒幕の目的がとても今の社会問題そのものに対する解決策って感じでつらい。その目的は本来善良な人すら惑わすくらいで、黒幕自身も自身の正当性を疑ってなかった。
人間は正しいと思うもののためならどこまでも冷酷になれる。正しさは大義名分であり、免罪符なわけですからね。
ただそれで誰かを踏みにじり、犠牲にし続けるのはやっぱり違うなぁと。そうして出来上がったものは本当に胸を張れるものなのか。あるいはそもそもそういう道に堕ちてしまったがゆえに、作り上げたかったもの自体の骨子をぐにゃぐにゃに歪めてしまったのではないか。
黒幕の末路にはどこかもの悲しさを感じました。独りよがりとはいえその人の初志は人を救おうって綺麗なものだったわけですから。
本当にボカしまくりの自己満足な記事で失礼しました。
今日はある作品の感想を書きたいと思います。
タイトルがあいまいなのは、実際にそのゲームをプレイしたわけではなくプレイ動画を見ただけだからですね。
さらにある章以降は基本配信禁止になってる作品で、ニコ動やyoutubeでは挙がってないようなのを別の動画サイトでなんとか見た、という大変苦しい事情なので大っぴらにしたくない、というのがあります。
〇〇感想でググって上のほうにあったらもう目も当てられないですし。
なら感想書くなよというのがもっともなんですが、それを差し引いてもストーリーがとてもよかったので書かずにはいられない!ということで書くことにしました。
だいぶボカして書くので鬱陶しいと思います。そういうのが嫌な人はブラウザバック推奨です。
その作品とは、ジャッ〇アイ〇 まぁ、SMAPのあの人をモデルにして声はその人が当てたことで大変話題となった作品ですね。
発売当初から意外と面白い、シナリオがいいと聞いていたので買おうか悩んだんですが、うちにあるPS4がディスク排出不具合起こしてるやつですんごいやりづらいし、テレビも古すぎる液晶で画質も音も悪い。さらに今は基本steamで買ってPCでゲームしてるので、この作品はsteamにないということで二の足踏みまくってました。
プレイ動画見た感想は、うわ、これやっぱ買っといたほうがよかったな…と後悔。
今流行りのオープンワールドに近いリアル感ある都会をあの人を操作して色々やれるって凄い面白そうだなぁと。
これならテレビとPS4買ってでもやったほうが良かった……ただ、今はこの作品に登場してるある人が捕まったせいで製造及びDLC販売も止まってるため現物がとても高騰しているという。
まぁそれはともかく、なによりシナリオが良かったです。メインシナリオ完走したとき、質のいい日本ドラマをたっぷり楽しめた、という感じの余韻を味わえます。
状況が二転三転、まさかあの人が、って感じの目まぐるしい展開ばかり。数多くのピンチに見舞われながら、味方の助けを得て真相に近づき黒幕と戦う態勢を整える感じがとても熱かったです。
主人公のゲーム開始時の境遇からして大人向けって感じが強い。かつては信念があったけど、手痛い敗北をして打ちのめされた。そんな彼が作中の事件を追ってくうちにその敗北の過去と対面し、苦悩しながらも過去と向き合う決意をする。
この作品の何より良かったのは、主人公を中心に彼を支えたり協力してくれる人の輪ですね。それが善意だったり、仲間意識だったり、あるいは正義心、損得、打算だったり。
でもそれらひっくるめて、清濁を併せ呑んだうえで自分の芯をはっきりさせて対決に臨む。
ただ正義なだけならそのための非道まで正当化して黒幕達と同じ穴の貉に堕ちる、最近は悪人への制裁が苛烈すぎる作品があったりしますが、そうじゃないよなぁとやっぱり思ってしまいます。
あと黒幕の目的がとても今の社会問題そのものに対する解決策って感じでつらい。その目的は本来善良な人すら惑わすくらいで、黒幕自身も自身の正当性を疑ってなかった。
人間は正しいと思うもののためならどこまでも冷酷になれる。正しさは大義名分であり、免罪符なわけですからね。
ただそれで誰かを踏みにじり、犠牲にし続けるのはやっぱり違うなぁと。そうして出来上がったものは本当に胸を張れるものなのか。あるいはそもそもそういう道に堕ちてしまったがゆえに、作り上げたかったもの自体の骨子をぐにゃぐにゃに歪めてしまったのではないか。
黒幕の末路にはどこかもの悲しさを感じました。独りよがりとはいえその人の初志は人を救おうって綺麗なものだったわけですから。
本当にボカしまくりの自己満足な記事で失礼しました。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。